資金調達ってどうしているの?

最近国内のベンチャー企業において資金調達がワッショイな感じなので、
少し考え方を整理してみました。

最近の資金調達事情

・株式会社アカツキ 14億円
・株式会社Gunosy 12億円
・freee株式会社 8億円
・KAIZEN platform Inc. 500万ドル
・株式会社マナボ 3.3億円
・BASE株式会社 3億円
・株式会社Viibar 3億円
・株式会社スマートエデュケーション 5.5億円
 
など

資金を調達する前提知識

資金調達の方法は、ざっくりいうと以下の方法がある。

1.自己資金
2.補助金
3.制度金融
4.ベンチャーキャピタル・事業会社・エンジェル

自己資金

言葉の通り自分達がコツコツ貯めてきたお金や配偶者、親族、友人などから出資および借入です。
会社をスタートするのだから、親や友人などに頭も下げるし、自分達で計画的にお金を貯めてきている
と思っていたのですが、意外にも小資本でスタートしている企業が多いみたいです。

補助金

公的機関や政府などが実施しており、返済しなくても良い資金調達方法ですが、用途も制限されていたり、経費に対する一部の補助をしているケースが大半です。
アベノミクスの影響で空前の補助金バブルが起こっているので、内容がマッチするのであれば非常に魅力的だと思います。 「ミラサポ」補助金情報などを提供してくれています

制度融資

日本政策金融公庫や信用保証協会などからの融資がそれにあたります。自己資金があることや創業5年未満など対象が定められています。
こちらも補助金同様、アベノミクスの影響で積極的に融資をしてくれている印象があります。

ベンチャーキャピタル・事業会社・エンジェル

ベンチャーキャピタルなどの目標はしっかり資金を回収することにあるため、バイアウトもしくは上場することが前提になっての資金調達の手段です。

弊社のスタンス

昨今のベンチャー企業の資金調達自体悪いとは思いませんが、「上場しないといけない・・・。」「本当はこの事業に投資していきたいのだけど、株主から反対に合う」「説明コストがハンパない。事業に力を注ぐ時間が作れない」そんな知人などを多くみていると、本当に「志」を維持しながら会社を運営できているのかな?と思っちゃいます。
なので、弊社は会社を大きくして自分達のミッションをなるべく早く遂行していくために資金は必要だと考えていますが、 変な背伸びはせずに、しかし、スピード感をもってリスクをとりながらバランスよく進めていくことを心掛けています。派手さはありませんが、
「サラリーマン時代にコツコツ貯めた資金」「友人からの出資」「日本政策金融公庫様からの融資」「イノベーション補助金」と着実に資金を作る事ができています。

まとめ

経営は変えていかないといけない事と変えてはいけない事があり、資金調達もそれが当てはまると思います。
何のために会社が存在しているのか?何を実行するために資金が必要なのか?そんな当たり前と思っている物差しをちゃんと持っていることが大事だと思います。