読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

4期目スタート!

 

ユカシカド代表の美濃部です。

 

当社も会社を設立して3期を終え、4期目に突入しました。

新設した企業が3年後に存続しているのが38%(日本経済新聞調べらしい・・。)

起業しても早期で倒産してしまうという話はよく耳にすると思いますが、実際に会社を経営してみて、ただ存続だけしていることに全く意味はなくて、リスクをとりながら多くのチャレンジ(失敗)をし、社会に貢献した結果、会社が存続してますっていうことが大事であり難しいことだと思っています。

お陰様でユカシカド社はベンチャーらしくリスクをとって多くのチャレンジをしながら奮闘しつつ、社会にまだまだ貢献できていませんが生きています。

ということで毎年恒例にしている1年の振り返りをしたいと思います。

起業したい人、チャレンジしたいけどモヤモヤしてる人などの参考になれれば幸いです。

 

6勝2敗1引き分け

  • 農家さんと連携 ◯
  • スーパーデザイナーと連携 ◯
  • 産学連携開始 ◯
  • コンソーシアムの提案 ×
  • 行政機関への提案 ×
  • 商品開発 
  • 海外交渉 △
  • 腹筋プロモーション  
  • 本社移転 ◯

 

1年間のチャレンジを大きく分けるとこんな感じでした。

1年前の事が3年位前の事のように感じてしまいます。まさに茂木さんの「なぜ楽しい時間は速く過ぎるのか」っていうやつです。

なぜ楽しい時間は速く過ぎるのか 茂木 健一郎:世界一の発想法:PRESIDENT Online - プレジデント

9個のチャレンジにおいて6つはいい感じに進みました。2つは残念でした。1つはこれからって感じです。

 

農家さんと連携

 当社の商品の原料を農家さんから直接仕入れるべく各地の農家さんと交渉しました。交渉させていただいた8割の方は最高に熱く優しく接して下さり、素敵な出会いや再会がありました。(2割の方のお話・・・。割愛します。)

 

f:id:minobex:20160413140413j:plain

 勇気、心意気のある生産者さんはTPPにて価格競争は熾烈化すると思いますが、目の前の仕事に対して真摯に取り組み、手間暇かけて作られた商品の力は輸入される農作物と競争しても負けないと感じました。最後はやっぱり「人」ってことです。

 

スーパーデザイナーと連携

パッケージなどの視覚的なデザインって大事だけど、経営者がそういったデザインの事に夢中になりすぎるのはリスクで、経営者は会社の経営をデザインするのが仕事だと思ってました。なので、視覚的なデザインを一緒に考えてくださるパートナーを探していました。デザインに関連するコンテストや本などから有望な企業をリスト化し、その中からカルチャーフィットしそうな作品を世に出している企業に片っ端から連絡して会いに行きました。そして、その中から一番本命だった企業様と意気投合しまして、当社のパートナーになっていただくことができました。

Smart SaladことERGOGENIC FOOD “TURF” http://ergogenic-life.jp/turf

のパッケージは最初に取り組んでいただいたデザインです。

f:id:minobex:20160413145214j:plain

 

※後日談ですが、全くデザイン業界のことを知らなかった私達がこの時にアプローチしていた数々の企業は、かなり大物だったみたいでデザイン関連の方にアプローチした企業のことをお話すると皆さん唖然とされます。

 

産学連携

こんな大切な事がなぜ解決されていないんだろうっていうイシューがありまして、解決の糸口となる技術の基礎研究をされている大学や研究施設を国内のみならず世界中から数年探していました。色々な方にお会いして

「そんな技術は絶対に無理だ。」

「技術を知らない素人が何言ってるんだ。」

「・・・。(無視)」

「止めておいた方がいい。」

などたくさんの声をいただきました。老婆心からの優しさもあればただ見下されていることも多々ありました。

そんな事お構いなしに自分達を信じて進んでいくと道は開かれるもので、支えてくださる方と出会え、共同開発をスタートし、順調に進捗しております。内容の公開はもうしばらくお待ちください。

 

コンソーシアムの提案

結論だけを完結にお伝えします。決裁額、決裁スピード、勇気が足りない。旧来の日本企業と進めるのはただのリスクだと感じた。

「自分の算盤で弾けないビジネスは極力やめた方がいい。」と有名な経営学者に助言いただいた言葉を今更理解しました。

 

行政機関への提案

こちらも結論だけを完結にお伝えします。マーケットが出来上がっていない市場での戦いや未知の技術を行政機関などの前例を重んじている組織に説明するのはとても骨が折れます。でも同じような機会は何度もありそうなので覚悟だけしておきます。

 

商品開発

自社商品をリリースさせていただきました。リリースまで結構な時間とお金を使いました。理由としては、当社のような商品を製造する中小企業の99%位(ほとんど存じ上げないので・・。)がOEMで商品を開発しています。一方当社は、ゼロから生産工場を作り、原料を直接調達し、自分達で販売を行う製販一体型を実現しました。

理由はシンプルです。

 →お客様が求めている価値を提供したい。

 →作れるところがない。

 →自分達で作っちゃおう。

ってな感じです。大変か大変じゃないかといえば死ぬ程大変でしたが、その結果お客様に心底お届けしたい商品を作ることができました。Smart SaladことERGOGENIC FOOD “TURF” っていう可愛いやつです。 http://ergogenic-life.jp/turf

 

海外交渉

全く英語がダメな私と英語が半分 日本語が半分の小金丸と一緒にアメリカで数社商談してきました。アメリカは、日本のような営業は上手くいかないと聞いてはいたのですが、本当にダメなのか試してみないと分からないので、アポなし飛び込み営業を強行してみました。たまたまなのかどうか分からないですが、事実として3社と商談でき内1社は世界的にも有数のベンチャー企業で役員が対応してくれました。ってことで日本式営業は行けるという結論です。こちらの商談は現在も継続中なのでどこかのタイミングでリリースするかもしれません。

 

腹筋プロモーション

〜役員、会社やめるってよ〜3ヶ月で腹筋が割れなければ退任。

というキャンペーンを実施しました。

http://www.yukashikado.co.jp/news_detail#news_20150827

f:id:minobex:20160413155931j:plain

本当に役員の進退を掛けて取り組んでいたので、必死でしたが、

しっかり結果を出し、退任を回避すると共に自社商品がいい商品だと自信を持つことができました。

また、このキャンペーンをしたことで以下のようなことが起こりました。

  • 腹筋がバキバキになった。
  • 変な間食が減り節約ができ、お金が増えた。
  • サイトへのトラフィックが増えた。
  • 会食で「あっ!腹筋の会社の人?」って言われるようになった。
  • 相談を予定していた元ベンチャーの経営者から嫌味を言われ、会食を中止した。
  • キャンペーン後「まだ腹筋維持しているの?」って言われるようになった。

一番嬉しかったのは、「素敵な会社。こういう会社で働きたい。」とコメントをいただいたことです。

 

本社移転

本社を東京に移転致しました。

オフィス探しは前職の同期が力を貸してくれて素敵なオフィスを見つけることができました。一方、住居探しは難航しました。何が大変だったかというと、審査です。噂には聞いていましたが、スタートアップの企業には賃貸であろうと優しくなかったです。悔しい経験でしたので、いつかこのような不満を解消できるシステムを作りたいなと新しい目標もできました。

 

ということで、1年間振り返ると結構チャレンジはできていたんじゃないかなと思いましたが、目指しているところは遥か遠くにあり、もっとスピードを上げていきたいと思っております。4期はかなり勝負の1年になりますので踏ん張ります。

 

あっ!

一緒にチャレンジしたい方、よく分からないけど会ってみたいと思った方、真面目にビジネスの連携希望の方などいらっしゃいましたら、新しくなったコーポレートサイトのコンタクトからご連絡お待ちしております。

YUKASHIKADO Inc